障害者作業所の連絡会の会合に出席しました。現場からは多くの要望と提案が出されています。福祉行政はこれらにどう応えていくのか、真摯に向き合うべきです。2月の県と連絡会の懇談会で県当局の回答は、ほとんどが「国に要望します」ばかり。具体的進展、成果がありません。介護報酬が削減される情勢を作りながら膨大な事務量を課してくる指導で現場が回らない現状やニーズの高いグループホームの建設を民間任せにする行政で県の努力が見えません。国の言うままにその矛盾を現場に持ち込むからです。運動がさらに今、大事だと実感しました。それを強調しつつ、同時に政治を動かす共産党の躍進も果たしてこそ現状の打開ができることを会の皆さんにお話ししました。私は2年前までこの会の役員をしており、今回また新たな顔ぶれのメンバーさんとも交流でき、元気の出るお話を聞かせていただきました。私も全力で頑張ります。
by kato-naoto
| 2015-03-01 19:42
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*プロフィール*
加藤直人(なおと) 1956年12月愛知県刈谷市生まれ。中学、高校時代はサッカーに明け暮れる。日本福祉大学卒。1979年、障害者が通う作業所のスタッフに就いてから今日まで障害者の労働・生活を支援する活動を続ける。精神保健福祉士。和歌山市栗栖在住。障害者権利条約が批准され、これをどう県政で実現していくのかが問われています。県の障害者施策をさらに前進させるため力をつくします。県議選和歌山市区での日本共産党の2議席回復に全力をあげます。 事務所〒640-8392和歌山市中之島2090 TEL/FAX 073(402)1622 かとうなおとFacebook 日本共産党和歌山県委員会 日本共産党和歌山県議団 外部リンク
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